男はぴたりと、ある女の後ろに付いて、ホームに並んだ。
朝の電車が滑り込んできた所で、わさわさと乗り込んでいく
人波にのまれながらも、その場所男はキープし続けた。
偶然を装いつつ、車両の角位置に男は女を追い込んでいく。
満員電車に慣れていなそうな女の身体に軽いタッチをいれ、
その様子を探る男。女は戸惑いながらもの抵抗は無く、
あっても弱々しいことから、徐々に大胆になった男は、
やがて指戯で、女をイカされてしまうのだった。
その日を境に、次の日も、その次の日も。男は女をいかせ続けた……。
ある日。次の段階へと進める為、いつも以上に男は女を入念にイカせる。
あまりの絶頂・快感にふらつき、崩れ落ちそうになる女を、男は自身の股間前にうまく誘導する。
そのまま一物を出し咥えさせようとする男。
女は無理やり出し入れされいくが、次第に自らその行為に没頭していく……。
もうじき駅に着くと感じて、女の口の中へ射精する主人公。
蒸せながらも女はそれを飲み下していく。ドアが開き、その場を離れる男。
女はホームに倒れるように這い出し、足元も覚束ないままふらふらと去っていくのだった。